交通部観光署阿里山国家風景区管理処(以下、阿里山管理処)は「大草嶺地域観光発展産業連盟」の創立のため、本日(29日)ホテルにて創立大会を開催しました。阿里山管理処の馬惠達処長が草嶺地区の連盟メンバーと調印式を行いました。今回の大会には、立法院委員、雲林県政府副県長、行政院農業委員会林務局嘉義林区管理処主任、雲林県議会議員、雲林県古坑郷役場農業経済課課長、雲林県古坑郷農業組合主任、当地の各観光産業組合・協会組織のリーダーと従業員が参加しました。

阿里山管理処の馬惠達処長は次の通り説明しています。大草嶺観光エリアは、グルメ・宿泊・娯楽・ショッピング・旅行を通じて、観光産業の発展に協力しています。観光客に草嶺と阿里山風景区を周遊してもらうことで観光産業の経済効果の拡大を目指しています。大草嶺地域観光発展産業連盟を設立し、より有効な資源統合と観光発展を実現します。本日の連盟が創立後、各方面の意見を広くあつめ、草嶺地区に最適な観光発展方法を探し出し、地方産業のパートナーと一緒に努力していきます。

大草嶺地域観光発展産業連盟は、共同生活圏をコンセプトに相互に推薦し、観光エリア内の産業パートナーによる同業者提携や異業種のコラボレーションにより、相互に支援し、地域観光発展産業連盟を創立しました。更に周辺の観光産業全体を結び付けてマーケティングを行い、大草嶺の地元の観光旅行ブランドの経営目標に向かって邁進していきます。