1、南下方向
北部第二高速公路（国道3号）
南行き→中埔インターチェンジを下りる（約297km）→台18線（阿里山公路）→阿里山。

中山高速公路（国道1号）
南行き→雲林ジャンクション→斗南（243.8k）地点→78号東西向快速道路→南部第二高速公路（国道3号）南下→中埔インターチェンジを下りる（約297km）→台18線（阿里山公路）→阿里山。

2、北上方向
南部第二高速公路（国道3号）
北行き→中埔インターチェンジを下りる→台18線（阿里山公路） →阿里山。

中山高速公路（国道1号）
北行き→嘉義ジャンクション→水上（272.9k）地点→82号東西向快速道路→南部第二高速公路（国道3号）北上→中埔インターチェンジを下りる→台18線（阿里山公路）→阿里山。

本区の各観光地に連絡する道路は主に台18線、県道162甲線、県道169号線と県道166号線、郷道嘉129号線です。これに県・市外連絡道路の台3線が接続して主要道路交通網を形成しています。連休期間には大量の車両が流入し、以下の道路、インターチェンジ交差点および市街地中心道路、観光地への入口で流れの停滞が発生しやすくなります。

（1）交差点：高速道路（国道3号）中埔インターチェンジを下りてから頂六街まで、台3線と台18線の交差点、石棹ガソリンスタンド前、県道169号線と台18線交差点の石棹。

（2）観光スポット入口：觸口龍隠寺、奮起湖、阿里山森林遊楽区等観光スポットの入口。

中埔インターチェンジから頂六までの渋滞を避けるため、南部第二高速公路の竹崎インターチェンジを代替道路として使用できます。案内標識があります。

1、阿里山方面へ
（阿里山行き1）国道3号竹崎インターチェンジを下りる→県道166号線→台3線→県道159甲線→光華村→石棹→台18線→阿里山森林遊楽区。

（阿里山行き2）国道3号竹崎インターチェンジを下りる→県道166号線→台3線→嘉126号線（轆子脚）→126-1（弾薬庫基地）→觸口樹木銀行→台18線→石棹→阿里山森林遊楽区。

2、市中心へ
（市中心行き1）阿里山森林遊楽区→台18線→石棹→光華村→県道159甲号線→台3線→県道166号線→国道3号竹崎インターチェンジ。

（市中心行き2）阿里山森林遊楽区→台18線→石棹→觸口樹木銀行→126-1（弾薬庫基地）→嘉126号線（轆子脚）→県道166号線→台3線→国道3号竹崎インターチェンジ。

山の上で給油せずに、ふもとでガソリンを満タンにしてください。阿里山では、南部第二高速道路（国道3号、福爾摩沙高速公路）から中埔インターチェンジを下りて阿里山公路へ向かう前に、中埔から觸口までの間にガソリンスタンドが3軒あります。觸口から入山して阿里山までの64km区間内には隙頂、石棹と阿里山にガソリンスタンドがありますが、特に注意が必要です。石棹にあるガソリンスタンドの営業時間は午前8時から午後5時までで、レギュラーガソリン(95)とハイオクガソリン(98)のみ販売しています。

以下は、風景区周辺のガソリンスタンドの所在地です。阿里山国家風景区に入る際にご利用ください。

阿里山公路台18線22.5k頂六路段-中油ガソリンスタンド
阿里山公路台18線23.5k頂六路段-台朔ガソリンスタンド
阿里山公路台18線25k-中油信泰ガソリンスタンド
阿里山公路台18線26.8k中埔路段-呉鳳ガソリンスタンド
阿里山公路台18線61k-石棹ガソリンスタンド
阿里山公路台18線87k-阿里山ガソリンスタンド
新中横公路台21線90.5K-信義ガソリンスタンド
新中横公路台21線101.5K-信義ガソリンスタンド

（1）防寒衣－山の天気は変わりやすく、気温は低いです。山に登ろうとする観光客は低温の影響を受けないよう、あらかじめ宿泊先を予約して十分な防寒衣・防寒具を携帯してください。

（2）日焼け止め用品－山の上は紫外線が強いので日焼け防止に注意してください。

（3）防雨、滑り止め用具－山地は雨が多く、天気が変わりやすいです。雨が降ると遊歩道は濡れて滑りやすくなるため、雨具と滑り止めの靴を用意して下さい。

（4）優待入場券証明書－森林遊楽区の入場券について、優待条件の対象となる観光客は関連する証明書を用意してください。

（5）目を保護する物品－早朝に日の出を見る観光客は、目を守るため、目を保護する用具を携帯してください。

（1）走行前の車両チェック（車両の状況）－山地は高低がありカーブも多いため車両のあらゆるチェックは必須です。出発前に必ず車両のメンテナンスを十分に行い、途中での故障による停車を防ぎましょう。

（2）旅行の目的地までの交通状況（道路状況）－出発前にインターネットで現地の交通状況並びに道路状況を検索したり、観光地の公式ウェブサイトから交通状況を参考にしてください。

（3）現地の気候状況（天候）に注意－出発前に雨や霧など当日の観光地の天気に注意してください。ドライバーは雨の強弱を考え、山に登るにしても安全のために徐行運転することが必要です。

（4）ドライバーのスピードの出し過ぎと違法な追い越し－山道はカーブが多く、平地の道路と比較することはできません。制限速度に注意しなかったり、違法な追い越しをすると事故が起きやすくなります。

（5）ドライバーの違法駐車－山地は道幅が狭く、違法駐車はその他車両に迷惑をかけ安全に影響を及ぼします。